2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

田舎道にて

きょうは田舎にて夏みかんの収穫でした。日差しが強く肌がちかちかするようなとてもよい天気でしたね。 カメラを持参していましたので、田舎道のシャガの花と花ダイコンを写しました。 ◇シャガ◇ ◇花ダイコン◇

散歩道

暖かい1日でした。いつもの散歩コースの風景ですが、そろそろ田んぼの様子が変わってきました。もう少ししたら用水路から水が引かれおたまじゃくしも見られるようになるでしょう。 運動公園で見かけたコマツヨイグサ(?)かと思います。 ※コマツヨイグサ・…

カラマーゾフの兄弟(11)

第3部 第8編 ミーチャ を読みました。カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー,亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/02/08メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 47回この商品を含むブログ (171件) を見るミーチャというのは…

バラが咲いた♪

冬の間おとなしかったバラ達ですが、シュートをみるみるうちに延ばしていたり、蕾が膨らみ始めました。 やっとモッコウバラの花も開きはじめ、そばによるとかすかな甘い香りもするようです。 朝の散歩に出かけてみました。鳥達のさえずりがここちよい気分に…

カラマーゾフの兄弟(10)

すこし中断していましたが、「第3部 第7編 アリョーシャ」のことを書いてみます。カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー,亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/02/08メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 47回この商品を含…

名古屋行き

ブログで知り合った方々にお会いする、そのことを思う時すぐに頭に浮かぶのは、恵比寿の東京都写真美術館です。 写真家の橋村奉臣さんの写真展を見たさに、そしてブログで知り合った方々にお会いするために、東京まで出かけました。あれから1年半という時間…

カラマーゾフの兄弟(9)

カラマーゾフ家の騒動はまだ波乱を含みながら大きな変化はなく、第6編は死の縁におられるゾシマ長老のことを主に書かれています。 第6編 ロシアの修道僧 1 ゾシマ長老とその客たち 2 神に召された修道苦行司祭ゾシマ長老の1代記より 3 ゾシマ長老の談話と…

フリージア

ひさしぶりに花のイラストを描いてみました。 春になるといろいろな花が咲き始めそれぞれ個性があってきれいなのですが、この花はそばを通るだけでその香りに立ち止まってしまいます。甘くて、すがすがしい、・・・・香りだけでも存在をアピールしています。…

八重桜in広島

毎年恒例になっている造幣局の『花のまわりみち』に行って来ました。隣り合わせた公園ではダンスの発表や太鼓の演奏なども披露されたり、露店もたくさん並び活気に満ちていました。 一般開放されるのは4月17日から23日ですが、今年は特に満開の木が多くみご…

カラマーゾフの兄弟(8)

2部の第5編 『プロとコントラ』を読みました。この表題の意味からしてわからなかったのですが、「肯定と否定」「賛成と反対」という意味だそうです。 神は存在するのか、しないのか。不死はあるのか、ないのか。このような問いが、この小説の中で幾度も出て…

岩国での写真

毎年恒例の俳画・水墨画展を見に行ってきました。父の水墨画を見た後、少し周辺を歩き写真を撮ってみました。 いつもは素通りする岩国の町ですが、展覧会の会場となったシンフォニア岩国の建物と川下(米軍基地のある)のそばを流れる今津川あたりから山の方…

カラマーゾフの兄弟(7)

読んでいる途中の『カラマーゾフの兄弟』ですが、昨日第5編「プロとコントラ」の感想を書きかけて自分でも何を書いているのかわからなくなり、今日に持ち越されました。たくさん立派な感想文が世の中に出ている事を思うと、私が強く心に残った事を中心に書く…

カラマーゾフの兄弟(6)

第2部に入りました。長男ドミートリーと父フョードルの財産相続問題の話はそのままですが、第4編は『錯乱』という題になっていて、ドミートリーとイワン、そしてカテリーナの関係について焦点が当てられています。カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)…

カラマーゾフの兄弟(5)

感想文を続けて書いていますが、ここまで読んでいて最初持っていた「テーマが重たくて気持が暗くなるのだろうか。」というのとは違い、深く人間の心や物事に目を向けられる有意義な読書の時間を持てる、今はそう思うようになりました。カラマーゾフの兄弟1 (…

春の朝

皆さん、おはようございます。広島はひさしぶりに青空が広がりきらきらとまぶしい春の光に溢れています。 ブログを読んでいていろいろな気づきをもらい、庭の若草色の若葉を眺めながら、かわいい子供達のワクワクドキドキの姿はまさに新緑の木々を見ているよ…

カラマーゾフの兄弟(4)

カラマーゾフ家の問題の話し合い、今日は第2編の後半部分、長男ドミートリーが遅れて登場した場面から始めます。 ドミートリーと父親とのすさまじい口論は、二人だけの事に留まらずまわりの人まで巻き込み修道僧の人々を冒瀆する発言へと止まらない勢いとな…

ライラックの成長

北海道のライラックの写真を三上さんのブログ(http://d.hatena.ne.jp/elmikamino/20080413)で見せていただき、さっそく雨の降ってきた庭に出て庭のライラックを写して見ました。同じくらいの芽吹きだと思っていたのですが、写真を撮ろうとじっくりみるとこ…

カラマーゾフの兄弟(3)

きょうは、2編の前半についてのお話をします。 カラマーゾフ家の財産相続問題を話し合うために、修道院に家族全員と親戚の二人も加わり話し合いが始まるという所です。 前半では長男・ドミートリーの到着が遅れていて、仲たがいの張本人である父と長男の直接…

カラマーゾフの兄弟(2)

昨日「『カラマーゾフの兄弟』週間を始めます。」と書きましたら、数個の☆マークをつけてくださったので、「書いてもいいよ。」と背中を後押ししていただいたような気持になり、元気に読書感想ブログ街道を進み始めました。この調子で読み通せればありがたい…

カラマーゾフの兄弟(1)

「こんどこそ読み通そう」そう何度も考えては手にする本、『カラマーゾフの兄弟』ですが、いつのまにか“読みやすい”と評判になっている亀山郁夫さんの訳である文庫本5冊も買ってしまい、まさに読まれるのを待たれています。カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典…

散歩の途中

仕事に取りかかる前に少しだけ先日撮影した桜などの写真を載せてみます。 少し油断するとすぐ“運動すること”が後回しになってしまいます。 反省する事が多い毎日・・・。 大雨の後、傘を片手に歩きました。運動公園の桜です。 ハルジョオン、今年初めて見か…

チューリップ

春、いろいろな場所、いろいろな方達が門出を迎えておられるかもしれません。何かをスタートする、その節目となる大切な時。 いろいろなことに思いを馳せていると、急に花を摘んで活けてみたくなりました。 流派も何もないのですが、心のままに並べました。…

『ペンギン村に陽は落ちて』を読む

ここ2週間の間少しずつ読んでいました『ペンギン村に陽は落ちて』をやっと読み終わりました。この本の作者、高橋源一郎さんは1951年の広島県尾道市出身の方です。(Wikpediaより) ペンギン村に陽は落ちて (集英社文庫)作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 集…

お花見(宮島)

きょうは風もあまりなく暖かい天気ですが空は霞のかかったような色合いです。雨が降る前にと、お花見に出かけてきました。 どこに行こうかと考えていましたが、近くということで宮島に行って来ました。 説明は置いておいて、どうぞ“桜”をご覧ください。3枚並…

忘れな草の花束

庭の水撒きを済ませ部屋に入りましたが、急に忘れな草の花束を作ってみたくなり写真のような感じでガラスコップに入れて見ました。 豪華な花ではありませんが、これから花の付いている茎が伸びてきて、かわいい花をたくさん咲かせ始めます。まだこじんまりし…

ラッパ水仙

夕方ひさしぶりに散歩に出かけました。少しの間によそのお宅の前や、畑には春の花がいっぱいで数え上げたらきりがないほどです。沈丁花、雪柳(別名、こごめ桜)、れんぎょう、もくれん、すみれ、チューリップ、ヒヤシンス・・・などなど。 桜の木も日ごとに…