読書

リーダーシップの旅

本棚の掃除をしていて1冊の本に目が留まりました。著者、野田智義さん、金井壽宏さんの本です。買ったままになっていたのですが、やっと少し読めました。 なるほどと共感できたので、著者の野田さんの名前を検索してみました。いろいろ読んでいてある動画に…

『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』

ひさびさに塩野七生さんの本を読み始めました。昨年12月に発行されたばかりの本です。 ローマ人の物語を途中まで読んでいましたが、ここしばらく読書が途絶えていました。手芸をしたり、農作業の手伝いをしたりしているうちに、この頃読書の習慣がなくなりそ…

海賊とよばれた男

ひさしぶりに落ち着いて本を手に取りました。百田尚樹(ひゃくた・なおき)さんの『海賊とよばれた男』を購入しました。以前百田さんの著書で『永遠の0(ゼロ)』を読みましたが、この本は話題になっているとは知りつつ今日まで読んでいませんでした。 まだ…

「7つの習慣」

今朝は読書の話題です。「7つの習慣」をひさしぶりに本棚から取り出して読んでみました。 なぜこの本をまた読んでみたくなったかというと、昨日、BS、TBSで谷原章介さん主演の 7つの習慣〜読村教授の華麗なる特別講義 という番組があり録画していたの…

『スタンフォードの自分を変える教室』を読む

だらだらと過ごしてしまいがちな一日に“活を入れる”良い本を手にしました。スタンフォード大学の心理学者ケリー・マクゴニガルさんの授業を受けている気持になって、1章1章読んでいこうと思っています。そして、著者が勧めておられるよう“1章でひとつ実践…

『ブッタとシッタカブッタ』を読む

近頃時々手に取ってみている漫画の本です。「はじめは何の本?」・・・と、変わったイラストだなと表紙を眺めただけでしたが、手にとって読んでみると、なかなかおもしろい。 幸福と不幸や悲しみや悩みの正体を、主人公の“ブタ”シッタカブッタといっしょに発…

『大聖堂』読み始め

先日、DVDで「ダークエイジ・ロマン 大聖堂(全8話)」を観ました。十二世紀のイギリスの話で、ケン・フォレットという作家の著書のドラマ化されたものです。 全三巻なる本から読もうかとも思ったのですが、長編なのでまずはDVDから観ました。 「なぜ、大聖…

『逃げない力』を読む

著者は、テレビ東京アナウンサー 大橋未歩さん。 広島ではテレビ東京が映らないこともあって名前を知らない方でしたが、本の題名『逃げない力』に引かれて読んでみました。 各所に記憶にとどめておきたい言葉を見つけました。読んで元気になる本です。少し抜…

今、読みたい本

先日福田さんのブログ(id:fukukm10889)で紹介されていました『山中伸弥先生に、人生とips細胞について聞いてみた』を読み興味をもったので、さっそく購入して読み始めました。 医学的な内容にも関心はありますが、山中先生の自伝の部分に特に心を惹かれまし…

『病気にならない生き方』を読む

この頃体力の衰えを感じることがしばしばあります。食事に原因があるのか、気力の問題なのかと考えていたところに、この本と出合いました。 『病気にならない生き方』胃腸内視鏡外科医の新谷弘実さんの書かれた本です。 先日、NHKオンデマンドで過去に放…

『最澄』を読む

近頃の読書、しばらく『トム・ジョウンズ』を読んでいたのですがなかなか読み進まなくて、今は図書館から借りてきた『最澄』を読んでいます。最澄〈1〉作者: 栗田勇出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/08メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブロ…

トム・ジョウンズ(3)

第二巻を読みました。話は、ブライフィル大尉とブリジェット・オールワージ嬢の結婚後の生活に中心が置かれています。 前回、この大尉が捨て子トムに対して義理の兄オールワージ氏のかわいがりようをうれしく思っていないのはなぜだろうと、疑問を残して終わ…

トム・ジョウンズ(2)

きょうは、第二巻まで。*・・*・・* 主人公となるトムの出生の秘密についてや、父となる人はだれかということなどの話。 主人公を拾って養育してくれるオールワージ氏のことが頭に残る内容です。 ・・・*・・・* これから長編を読んでいくにあたって、…

『トム・ジョウンズ』読みはじめ

きようは雨。机の横は積読の状態ですが、さらにまた本が増えました。 フィールディング作『トム・ジョウンズ』を読んでみることにしました。以前、ドストエフスキーの『悪霊』の感想を載せようと張り切っていましたが、これがいかに困難か、始めてすぐに壁に…

「悪霊」1

読んだところ・・・第一部 第一章 序に代えて ステパン・ヴェルホーヴェンスキー氏外伝 第二章 ハリー王子。縁談 ここまで読んで印象深い登場人物をあげると、ワルワーラ夫人とステパン氏、そしてワルワーラ夫人の一人息子スタヴローギン氏の三人です。 ステ…

ドストエフスキー『悪霊』

自分の過去のブログを久しぶりに読みながら、四年前に長い時間をかけて読んでいたドストエフスキーの著作を思い出しました。 前回は、『カラマーゾフの兄弟』でしたが、今回は、『悪霊』を読んでみようかと思い立ちました。さっそく、今朝から。 読みながら…

真珠王からのメッセージ

先日訪れた鳥羽のミキモト真珠島にある真珠博物館で購入した本『真珠王からのメッセージ』、興味深かったです。 読みながらかずかずの生きるヒントをもらいました。 「うまいものなら、ふたはし残せ」 「朝三、昼二、夜一」 「冬は寒い所へ、夏は暑い所へゆ…

ハーバードの「世界を動かす授業」

毎日少しずつ読んでいます。きのうは、3章の挟まって身動きが取れない国々、その中の南アフリカ共和国を、きょうは、メキシコ。ハーバードの「世界を動かす授業」 ビジネスエリートが学ぶグローバル経済の読み解き方 【徳間文庫】作者: リチャード・ヴィー…

読書時間を増やすために

さきごろ、読書の習慣が途絶えそうだとなげいていましたが、読書習慣を取り戻すのに効き目のありそうなものをみつけました。続くかどうか分かりませんが、チャレンジしてみることにしました。 「Studynote スタディノート」というSNS です。(http://studyno…

『7つの習慣』(6)

連休に入っていますが、きょうは雨。おとなしく家事をしています。 読み途中の『7つの習慣』の影響で自分の1日をどんなふうに過ごしているかを考えてみようと、15分刻みで記録してみることにしました。 本文の中にあった「重要事項を優先する」という第三の…

『7つの習慣』(5)

第一の習慣から第三の習慣を身につけることで自立を学んだ後には、相互依存の状態を目指すことになるのですが、第四の習慣から第七の習慣から無理に抜き出すのは止めにします。 ひとつだけ、わたしも心がけて生活に活かして見ようと思うこちらを抜き出して見…

『7つの習慣』(5)

きょうは、第三の習慣の重要事項を優先するから、一つ抜き出して見ました。 第三の習慣の本質ともいえる「感情を目的意識に服従させる」には、高い率先力、主体性が必要である。また、第二の習慣を身につけることによって得られる明確なミッション、方向性、…

 『7つの習慣』(4)

○第二の習慣 ・目的を持って始める 目に止まったところを2つ抜き出して見ました。 私たちの人生の意味は、自分の内面からくるものである。再びビクター・フランクルの言葉を借りるが、「終極」において、人は人生の意味は何であるかを問うべきではない。む…

『7つの習慣』より(3)

第一の習慣―主体性を発揮する・・ この章から、一つ抜き出して見ました。さっそく、意識して生活してみようかと思う箇所です。 生活の主導権を取り戻す ここですぐに自分の生活の主導権を取り戻す方法を二つ提案したい。ひとつは、約束をし、それを守ること…

『7つの習慣』(2)

きょうは、本の中から“7つの習慣”を書き出して見ました。 ☆第一の習慣、主体性を発揮する ☆第二の習慣、目的を持って始める ☆第三の習慣、重要事項を優先する ☆第四の習慣、Win-Winを考える ☆第五の習慣、理解してから理解される ☆第六の習慣、相乗効果を発…

『7つの習慣』

腰を落ち着けて読書をすることが以前と比べてぐっと減っていました。読書の習慣も心がけないとどんどんしぼんでいくものなのでしょうか。 先日あるブログで紹介されていた本が届きました。昨晩から読み始めました。 読む楽しさを味わえそうな本です。じっく…

『自信は人生のカギ』

以前読んでいた『ハーバードの人生を変える授業』の中で紹介されていた心理学者のナサニエル・ブランデンの本を読んでみることにしました。 一冊目は、『自信を育てる心理学』、二冊目は今読んでいる『自信は人生のカギ』です。 しばらくしっかりと読書の時…

『ハーバードの人生を変える授業』

近頃落ち着いて読書をする時間をとっていなかったので、気分新たに読書を始めることにしました。 きょうは、その中の一つからたまたまページを開いたところにあった内容を一部書いてみました。 ・・・・*・・・・*・・・・* (『ハーバードの人生を変える…

『この一言が人生を変えるイチロー思考』を読む

本箱の整理をしていて見つけたので読み始めたのですが、刺激を受けるたくさんの貴重な“この一言”に出会えました。 「スポーツ天才学」における、日本の第一人者で、右脳活性プログラムのトレーナーとしても活躍しておられる児玉光雄さんの本でした。 私たち…

『百年の孤独』読み始め

このところ、ゆっくり読書の時間を持てていませんでした。 秋分の日も過ぎて、これから夜の時間が長くなってきます。 落ち着いた読書をしたいと、先日paseyoさんのブログ(http://d.hatena.ne.jp/paseyo/20110921 )で紹介しておられた『百年の孤独』を読む…