ライラックの花・写真展



写真だけアップしていました。前に見に来てくださった方、ごめんなさい。
続きです。


今日は午後から、県立美術館県民ギャラリーで始まりました『日本大判写真展』へ行ってみました。
 大きな写真展に行くのは今回が2度目。昨年橋村奉臣さんの写真展を東京で見て以来となります。写真の魅力にはっとさせられ、写真を見るのが大好きになりました。
 このような写真展が広島で開催されるのは、今年が初めてと紹介してありましたので(中国新聞にて)、それでは見ておかなければと、ひさしぶりに広島の中心部まで足を運びました。参考までに、県立美術館の場所は、広島駅から徒歩10分くらい、隣には縮景園があります。(広島市中区上幟町


『日本大判写真展』2007 広島展
ー第13回「採光写」展/第4回中大判公募展ー
2007年5月1日(火)〜5月6日(日)  入場無料

 美しい山々、紅葉、樹氷、桜、夕日に映える棚田、スイスとイタリア国境の高峰など・・・・会場いっぱいの美しい景色に、しばし浮世を忘れて過ごしました。

作品数も会員(日本大判写真家協会)の95点と公募展入選者の97点で、多くの作品が並び、みごたえがありました。

 広島近郊にいらっしゃる方には、おすすめです。明日からは、広島は3日間フラワーフェスティバルも始まりますし、両方楽しまれるのもいいかもしれません。

 帰り道、ふと思いました。
「橋村奉臣さんの写真。あの写真たちから受けた強いメッセージ・・・・が、なつかしい。」

 写真を見ていると、こんなにも美しい風景、美しい瞬間があることに、いつもながらですが気づかされます。