旅行記の楽しみ

横浜逍遥亭・写真帳で、毎日見させていただいた“北海道の旅シリーズ”が、きょうで終りました。
旅をすると、自分の生活圏に近づいたあたりから、「あぁ、旅は終ったんだ・・。」と、名残惜しい気持ちになりますが、自分が旅をしたわけでもないのに、一つのものが終わる時には、そんな気持ちがよぎるものですね。
1ヶ月間北海道の旅行写真を見させていただいたと知り、もうそんなに時間が過ぎたのかと驚きました。


写真はいいですね。見るとたちまち、写真の場所とその時間に連れて行ってもらえ、記憶が色あせないようです。


私もこの夏槍ヶ岳に登山しましたが、歩くので精一杯の所もあり、中山さんが撮影されたその気迫には到底及びませんでした。とても、同じ3日間の旅とは思えない充実した内容で、毎日を“北海道の旅”の疑似体験を味わい楽しい時間を過ごしました。
また、重ねて『三上のブログ』にて三上さんの旅行記との二重奏を聴かせて頂き、こんな楽しい貴重な体験ははじめてです。ありがとうございました。


先日は『hayakarの日記』でも、hayakarさんの北陸方面の旅も楽しませていただき、ふつうの旅番組を見るのとは違う、知っている方の旅の記録は、特別の感慨を持ちます。これもブログのおかげだと、きょうは感謝の気持ちでエントリーを書きました。