「魔笛」The Magic Flute を見て

モーツァルトの「魔笛」を聴き始めたのも近頃で、オペラをしっかり見たのも「フィガロの結婚」くらい。映画の中では、劇中劇でオペラを見ることはありましたが、どこか自分の知らない世界、くらいでこれまで興味を持たなかったのですが、この映画を見てオペラの魅力にはまりつつあります。
先週は、マリア・カラスさんの声と表現力に驚き、今回の「魔笛」の映画の中では、歌って演じてと両方揃った俳優さんたちに魅了されました。
さきほど、「魔笛」の映画の紹介ページを読んでいましたら、主役のどの方々も現在オペラを歌って注目されている人だと知りました。こんなかたちで、オペラ好きになるとは予想していませんでしたが、時をおかず、フルトヴェングラー指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ウィーン国立歌劇場合唱団の「魔笛」に聴き入っています。


映画のストーリーは、こちらの方で紹介されています。映画のオフィシャルページ http://www.mateki.jp/
何から書いてよいかまとまりませんが、音楽も楽しみ、映像もファンタジックですし、衣装もきれい(ちょっと、色っぽいですが。男性はうれしいのかも。)娯楽性にとんでいて2時間19分があっというまです。
この映画のオリジナルサントラ版もあるようですので、また聴いてみたいと思いました。
歌手の話題だけではなく、モーツァルトの歌劇「魔笛」の中の歌も好きなものがたくさん見つかりました。(曲の事は別の機会に書くことにします。)
映画の内容をもう少し書けると良かったのですが、今夜はこのあたりにします。


この映画、2ヶ月以上前に横浜逍遥亭にて中山さんが紹介して下さったエントリーを読みおもしろそうだと思って足が向きました。そのエントリーはこちらです。
http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/20070814/p1
ありがとうございました。映画、楽しかったですよ。
広島にお近くの方は、11月2日まで、サロンシネマ(タカノ橋商店街)にて、上映されています。