餃子作り

生活の中で食事作りはかかせないものですが、「いつのまにかワンパターンの献立になっていて反省します」と先日も書きました。カロリーオーバーの気になる中年の大人ふたりとダイエットに励む年頃の娘の家庭の食事は、・・・「どんなものを作ったら喜ばれるだろうか」そんな事を考えながら、なるべく、簡単に作れそうなもので、ふと思い浮かんだ(というより食べたくなったからというほうがただしいのですが。)餃子を作ってみることにしました。
参考にした本は、図書館で借りてきたウー・ウェンさんの下の料理本です。

家族をつなぐ餃子の時間

家族をつなぐ餃子の時間

餃子の皮は、昨日は市販の皮を使って簡単にしました。
材料も基本的な肉、白菜、ねぎを使ったもので。白菜はたっぷり入っており、焼くときもテフロン加工のホットプレートを使いましたので、油は少ししか使わなくて健康的です。味も薄めにすればたくさん食べられ、夏は酢をきかせたたれに付けて食べると元気が出そうです。
焼き餃子
 材料(20個分)
皮 
 餃子の皮(市販品・大判)20枚

 豚バラ薄切り肉 200g
 白菜 300g(※だいたい6分の1株位)
 ねぎのみじん切り 10cm分
 (A)
   酒・・・大さじ1
   しょうゆ・・大さじ1
   みそ(辛口)・・大さじ1と2分の1
   花椒粉・・小さじ1(※我が家にはなかったのでコショウ少々に変更)
   ごま油・・大さじ1

 片栗粉・・・大さじ1
 水  1〇〇ml
 塩 

 (※は、私が書き加えました。)(参考:P.14)

作り方(※ポイントのみ抜粋)
肉を細かく刻み、白菜は細かく刻み塩をまぶし、水気を絞る。
肉にAの調味料を加えよくなじませ、その後白菜、ねぎ、片栗粉を加え混ぜる。
ウー・ウェンさんの包み方は下の写真のように真ん中を留める方法でした。
焼くときは、はじめ強火で餃子の底に薄く焼き色をつけ、水(10個に対して50ml)を注ぎ入れ、蓋をして中火で5〜6分焼く。水分が完全になくなり、香ばしい焼色がつくまで焼く。