展覧会へ

 
 昨日は水墨画展を見に出かけました。私の父も何点か出品しているため、晴れの舞台を写真撮影してきました。
 春はシンフォニア岩国、秋は生まれ故郷の公民館を会場に水墨画の会の皆さんの作品が展示され、皆さん素人の方の集まりだそうですが、絵も表装も全部自分たちでされるのだそうで、いつも「いいな〜」と感心したり、絵ごころを刺激されて帰ります。(そういえば、近頃イラストを描いていなかった・・・と、思いだしたり。)
 田舎に帰ると、父が水墨画の表装をしているのを見ることがありますが、こういう技術を親から習っておけばいいんだろうなと、思うこともありますが、なかなか行動に移すのはむつかしいものです。
 年長者の知恵には「きらり」と光るものが沢山あることを思い、いつもは何気なく過ごすことが多いのですが、長生きしてもらってまだまだいろんなことをおしえてもらわなくちゃ・・・。こうして文を書いていると、思いがけないことを考えている私がいました。自分の心の中の、眠っていた感情を掘り起こすのにブログが役に立つかもしれませんね。