物思いとハーブの香り

 連休明けの午前中、ミカンもぎの手伝いは明日に伸ばして家の仕事をしよう、目標を立てつつひとつずつ小さな仕事をこなしていると、気が付けばもうお昼です。
 しかしながらひとりでいると、仕事の合間には、孤独という感情を運ぶ“風”が、「すっー」と吹き抜けます。“今は勉強の時間が取れる時”と考えて外に働きに出ることを選ばなかったがために、勉強も進まず時間だけが過ぎている時は、「何をしているんだろうか」と思いながら、時間を持て余していることがあります。(こんなことではいけません・・・)
 ふと、庭のハーブをいろいろ摘んできて足浴をしてみることにしました。元気の出ない時や気分転換をしたい時にはいいと、以前に何かで読んだことを思い出しながら。
ラベンダー、ローズマリーカモミールの3種類で試してみました。片手いっぱいになるくらいをやや熱いめのお湯を入れたバケツに入れ、足浴のひと時を・・・☆
 よい香りがして、元気になるような気がしました。(そんなにストレスがあるはずもないのにですが・・・)
 その後、足湯は捨てるに忍びず、ぞうきんがけに使うことにしました。ハーブの香りに刺激されながらのぞうきんがけは、気分が変わっていつもより掃除がはかどりました。


※ハーブの効用(香り)
 ラベンダー・・・・心を落ち着かせる
 ローズマリー・・・さわやかで頭をスッキリさせる
 カモミール・・・・精神を安定させる