『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』

　きょうはマイケル・ジャクソンのロンドン公演を前にしてのリハーサル映像を編集して作られたという映画を見てきました。
ジャクソン・ファイブ時代によく聞いていたことや、ダンスがとても上手で、高音が特別印象的で魅力的な歌声だと惹かれていたマイケル・ジャクソンさんの思い出。
　改めて考えて見ると、意外にもじっくりと彼の曲を聴いたり、コンサート風景の映像を見たことがありませんでした。
　映画を見て、想像通りとてもダンスが上手で、見あきることがないくらいです。これから先のマイケル・ジャクソンさんの歌と踊りを見ることができないと思うと、とても残念で悲しい気持ちになります。
　身体全体からリズムが飛び出すかのようで、バックダンサーの方々もとっても上手なのに、マイケル・ジャクソンに目が吸い寄せられてしまう。こんなエンターテーナーがこれから現れるのだろうかと、そんな気持ちになりながら見終わりました。

　ロンドン公演に使うための映像も素敵で、その中でアマゾンの森林伐採がひどくてこのままでは地球は大変なことになってしまうと話しているところに感動しました。
「だれかがやるさ。みんなそう思っている。」
「でも、誰かって、誰？」
「だから、自分から始めるのさ」（※他の方の解説を参考に抜き出させてもらいました。）

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「わたしにできることから、そして今日から始められることはなんだろう？」　
映画を見て、一番影響を受けたのは、この地球環境へのマイケル・ジャクソンのメッセージだったかもしれません。

This Is It: Michael Jackson's This Is It - The Music That Inspired the Movie