『宇宙兄弟』
録画しておいた『宇宙兄弟』をやっと観れました。
ひさびさの感動する邦画鑑賞。
子供のころからの“宇宙へ行く”という夢をいち早くかなえた弟と、紆余曲折を乗り越え後に宇宙へと向かう兄。
2025年という近未来の時代設定でのお話ですが、主人公を取り囲む家族や共に宇宙を目指す仲間達、宇宙開発事業の会社の方々の演技に、すっと溶け込んでいけて有意義な時間を過ごせました。
『宇宙兄弟』の主演は兄役の小栗旬さんと、弟役は岡田将生さんでした。小栗旬さんは、以前観た映画『岳ガク』の時も面白いし感動しましたが、今回もいい役者さんだと思いました。
映画の中で、最終面接の時に面接官に
「宇宙飛行士として死ぬ覚悟がありますか?」との問いに、
兄役の小栗さんが言ったその答えは、特に心に響きました。
「・・・・もし、もう死ぬかもしれないという瞬間がきたとしても、ぼくは、ぎりぎりまで生きていたいと思う。
生きる手段を最後の最後の瞬間まで、考えると思います。」
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