冬桜に心華やぐ


散歩道に、冬桜を見つけました。
先日、雪が降ったばかりなのに、こうして、寒さの中、けなげに咲いているような気がして、自然の不思議さと、驚きを感じました。


冬桜、と言う名前は、たぶんそうだろうと私が思うだけで、少し不安ですが・・・。
参考までに、検索していたところの説明を下の載せました。
http://www.asahi-net.or.jp/~TQ7K-WTNB/hana/sa-05-122.htm

>以下の説明は広島市立大学「桜データベース」からの引用文です。
フユザクラ : 春と晩秋から初冬にかけて2回咲くので「フユザクラ」「フダンザクラ」などとも呼ばれる。「マメザクラ」と「ヤマザクラ」の雑種で「コバザクラ」と同じものと考える。果実を付ける。四季咲性遺伝子をもつ桜。
十月桜 : 小彼岸系の八重咲きで、春期につづいて10月下旬頃からも咲き出す。冬咲きの花は小型で少なく、春咲きは大きく数多く咲く。
コブクザクラ: 原木は、熱海市相の原、石井氏の庭にあったもの、調査の折これを見つけたが原産地は不明。(中略)鐘状の萼(ガク)筒内には、雌しべが多く、不完全なものを入れると7,8本数えられ、1〜3個の果実をつけるので,調査を共にした熱海市多賀の角田氏が1969年これに「コブクザクラ」と命名した.成葉はやや小形の狭長楕円形または卵状楕円形,縁には切込みの深い欠刻状重鋸歯がならび,表面には散毛があって、裏面は淡色で短毛が多い。八重咲き。