箱根駅伝のたすきリレー


平成19年1月1日海から見た宮島の風景です。


箱根駅伝の2日目。とぎれとぎれですが、テレビ観戦しました。
今年は、雪が降っていなくて、よかったです。沿道にたくさんの人達が、応援に出ておられ、きっと選手の人も、精がいいだろうと、思いました。
昨日、中山さんが戸塚中継所付近の様子の写真を、載せてくださっていましたが、改めて、箱根駅伝のコースに、関心を持って見ました。http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/20070102
いままで、かずかずのドラマが生み出された駅伝で、そういう意味で、どこの大学が優勝するだろうかと、トップにばかり、目が行っていましたが、今年は、カメラもトップばかりを追うのでなく、いろいろな大学の選手たちを、映し出していて、楽しみました。
時間制限のためか、たすきを渡すことが出来なくて、繰上げスタートしていて、泣き崩れていた選手を見た時は、思わずもらい泣きしてしまいました。
駅伝は、たすきを渡すと言うことに、大きな意味のあることが、よくわかりました。
自分だけが走っているのでない、責任の大きさを、とても感じさせられました。


話は違いますが、三上さんが、開高健記念館のお話を、載せておられて、あらっ、少しびっくりして読みました。
http://d.hatena.ne.jp/elmikamino/20070102
近頃、私の周りに2・3冊、開高さんの本がありましたので、年初めは、この方の本を読むことにしました。バトンを引き継ぐように、中山さんのお話を読み、ますます興味が深まります。


家族の料理づくりの合間で、いっこうに文章の中身は深まりません。
少し焦り気味のわたしですが、
「悠々として 
    急げ」
と、開高さんも言っておられるようですので、
そう心がけようと思います。(もしかして、言葉の解釈が違っているかもしれません。おかしかったら、どなたか教えてください。)