安野光雅の『旅の絵本』を読む

図書館に行った折に、ひさしぶりに絵本を借りることにしました。
子供でも大人でも楽しめる本。すぐに思い浮かぶのは、安野光雅さんの、『旅の絵本』です。
現実にはなかなか旅をすることが出来ませんが、本を開き、小さな旅人を目で追ううちに、自分もヨーロッパやアメリカ・・・・旅をした気分になってきます。
絵の中に描かれる、風景や建物、そこで生活している人々が、それは詳細に描かれています。「くすっ」と、笑ったり、名画の場面を見つけたり、童話のお話の有名な場面を見つけたり・・・・いろいろな発見があって、時間を忘れてしまいます。
今日は、シリーズの、Ⅰ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅵがありましたので、4冊を借りて見ました。
ドイツ(Ⅰ)、イギリス(Ⅲ)、アメリカ(Ⅳ)、デンマーク(Ⅵ)を旅人が旅をしています。
小さいお子様がいらっしゃる方は、子供といっしょになって、旅人を探すのも楽しいかもしれませんよ。


旅の絵本 (安野光雅の絵本)

旅の絵本 (安野光雅の絵本)


旅の絵本6 (安野光雅の絵本)

旅の絵本6 (安野光雅の絵本)


旅の絵本2(改訂版) (安野光雅の絵本)

旅の絵本2(改訂版) (安野光雅の絵本)