コンプレックス


 「地方出身者のコンプレックス」というエントリーを、『横浜逍遥亭』http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/20070326 にて書いておられました。その中で、中核都市の人の東京のイメージを聞いておられたので、そのことを少し。
 私の住んでいる広島も地方の中核都市です。わたし一人の感想ですが、書いてみます。広島は文化的にも、生活するにもちょうど良い都市だと感じていますが、東京はあこがれる都市、働いてみたい都市・・・そんな都市のイメージがあります。


以前、神戸在住の若い人が『神戸大好き』、『その土地を離れたくない』 それほど地元を愛しておられるようすを、お聞きしたことがあります。大阪や名古屋の大都市圏の人は、東京に対して、競争意識は強いかもしれませんね。(東京には負けないよ。)的な。


話は少し違うかもしれませんが、昔から、山口県広島県からハワイなどの外国への移民の人が多かったことを思い出しました。地元を離れた所への“あこがれ”の気持がとても強い。『東京は広島とは違う大都市』
東京もハワイも、未知の世界に属していて、東京はハワイに対する気持とさほど感覚的に違いがないような気がします。
そこで、一旗揚げて、故郷に錦を飾る・・・そんな夢を見る所。


ふと、昔、東京でOL生活してみたいな、と思ったこと。なつかしく思い出しました。
実際は、中学生に囲まれての“二十四の瞳”環境でしたよ。(2・3年のことですが。)・・・・話が脱線してしまいましたね。


広島に住むわたしの東京のイメージは、こんな感じです。・・・卑屈になることもなく、競争心丸出しでもなく過ごしているのは、長い間広島に住んでいるからかもしれませんね。もし、東京へ移り住んで、東京で仕事をするとなったら、コンプレックスをもっと意識するのかもしれないという気がしてきました。
あまり話が深まりませんが、このへんにて終わります。


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