趣味というものについて

 近頃描くようになりましたイラスト。まだ、私の趣味です、と言えるほどではありません。(自分ではそう思っているのですが。)
 先日、息子が冷蔵庫の1面が私のイラストの展示コーナーとなっているのを見て、「お母さん絵を描くの?」と言いますので、「そうそう、描くようになったのよ。」と、にこにこと、ファイルに綴じてあった絵まで出してきて見せますと、
「ここのところは、同じむきのが並んでいるからもっと自然に近くしたほうがいいよ。」とか、「遠近感がほしいね。」・・・と、いろいろ注文がつきます。
 私のほうは、だんだん元気がなくなって、「いや、ちょっと描いてみるつもりで始めたんだから・・・。」などと言い訳してしまいます。すると、「やるんなら、もっと上手になりたいと思うでしょう。」・・・・・・
「はいわかりました。」(私)
こんな会話をしました。(まあ、厳しい言葉だけでもなく、「おかあさん、花が好きだから、こういう趣味もいいね」・・・と、ちょっと、元気回復の言葉もあったのですが。)
 “老いては子に従え。”  と申しますが、早くも、その歳でしょうか。(子供の成長を喜ぶことにしましょう。)
  趣味と言えるようになるには、もう少し厳しさが必要かな?
いまのところ、ぬるま湯に浸かった感じで、楽しみだけで描いています。

まとまりませんが、今日は、趣味について、考えたことでした。