絵の先生


 絵の勉強をするための先生は、思わぬところで出会うものです。
先日、用事で洋食器を見にお店に入りましたが、お皿やカップなど、じっとみるととてもきれいな花が描かれています。バラやユリ、ラズベリーや木の実・・・いろいろあって見ているだけでも楽しいのですが、前にイラストに書いた、“ニゲラ”の絵が描かれていたのを発見し、えっ!と、思い、ささいなことなのですが、うれしくもなりました。(ニゲラの絵:http://d.hatena.ne.jp/rairakku6/20070524


 もうひとつ、店内を歩いていましたら、洋書でしたが、目が惹きつけられてしまった、バラの花の表紙の本に出会いました。インテリアの品々を置いてあるコーナーでしたが、ブランド物でどの商品も高そうだったので、そちらには目が行かず、飾ってあった本に興味が湧きました。さっそく家に帰り、インターネットで調べてみましたら、下の本でした。そばにおいてあった本のほうも参考に載せておきます。

(左の本)[rakuten:seed-web:1073297:title]


(右の本)Cath Kidston's in Print: Brilliant Ideas for Using Vintage Fabrics in Your Home ハードカバー Cath Kidston

(参考:上の2冊の本は、表紙の図柄は違いますが、中身はほとんど同じですので、購入される時は、好きな表紙を選ばれるといいですね。)

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図書館にも置いてないだろうかと思いましたら、和訳されている本が1冊ありましたので、予約してみました。

キャス・キッドソンのヴィンテージスタイル (MARBLE BOOKS)

キャス・キッドソンのヴィンテージスタイル (MARBLE BOOKS)

 店頭に飾ってあった本の中身をぱらぱらと見ただけですが、デザインや花の色合いがとても魅力的でした。今度、本が届きましたら、報告することにしますね。


 こんなぐあいに、近頃イラストを描いたり、花や雑草や蝶、小鳥などを写真に撮っていると、好奇心が膨らむ一方で、世の中に“師”となる人やものがたくさんあることがよくわかりました。


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