正常であることの境目

ブログを書くようになって、テレビを見ることが極端に少なくなってしまいました。“この極端に”というのも考えものだと、この頃少し思います。なぜかというと、家族の共通の娯楽のひとときがずいぶん減ってしまったかもしれないと感じるからです。逆に言えば、テレビが家族の関係において潤滑油となっていたということになるのですね。


そのこととは離れますが、ブログ中毒ということについて。
中毒状態とはどの程度を言うのかよくわかりませんが、私はと言うと、朝起きるとパソコンに直行。時間があるとなんとなくスイッチを入れてしまう。家事や少しの仕事をこなすかたわら、読書や絵を描いたりして、ブログのための時間。こんな生活が日常化していて、何が正常でどこからが異常なのか、わからなくなります。


わたしにとってブログを続ける生活は、まだ1年少しの経験で、あいかわらず戸惑いの連続です。井戸端会議のようにたわいないおしゃべりでインターネットを使っていた事もありますが、何か自分から発信し始めて、文章をまとめることの大変さをひしひしと感じます。立ち寄ってくださる方があることを感じないと先へ進めない弱い自分がいることにも、気づきました。
もっと、中毒状態でなく、落ち着いてブログを書くことが出来たらいいのにと、そのためにはどうしたらよいのだろうかと、からっぽの頭を働かせて考えます。


前にはそういえば、時間を制限して書いてみようとしていましたね。それでは、文章を書けないようです。私には、ある程度時間をかけないとアウトプットするものがないようです。


そろそろ仕事に移りますので、ただのおしゃべりを綴っただけでおしまいになりました。
右上の写真は、昨日の花束と同じもので、バラ3種とブルーサルビアです。