目標を持つ

今朝、このごろよく読ませてもらっているtsuyokさんのブログにて(id:tsuyok:20080204)「ピアノを弾いた」というエントリーを書いておられ、目を惹きました。
毎日10分ずつ練習を積み重ねられ、お友達の結婚披露宴の2次会でコブクロの「永遠にともに」の伴奏をされたそうです。
コブクロの曲は私もとても好きで、聴いていると心に沁みて涙が出そうになるものがたくさんあります。曲の感想を書きたかったのではないのですが、前にtsuyokさんが、「ピアノを練習し始めました。」と書いておられて、あれからも続けておられるのだろうかと思っていましたが、「なるほど。・・・・こうして、発表の場を目標にしておられたんだ。」と、ひとり納得してしまいました。
自分ひとりで楽器を練習して楽しむのも、もちろん素敵な事ですが、なかなか継続が難しいものです。私もきまぐれで、「そうだ、子ども達の結婚式か何かのためにピアノを練習してみようか。」そう思って、ひさしぶりにピアノの前に座った事がありますが、続きませんでした.
ブログの記事に心を刺激され、生活の中に“楽器を演奏する事”をもっと気軽な気持で取り入れるよう、何か工夫してみたらいいだろうかと、ふと思ったしだいです。
プロのように上手に弾けなくても「音楽を楽しむ」方法のひとつとして、これまでの“音楽を聴く”ことに加えて“音楽を自分で奏でる”・・・・・これまで知らず知らずのうちにあきらめていたこと。このことを、ふと考えるきっかっけになりました。ありがとうございます。


右上の写真は、先日買い物に出かけたスーパーの駐車場にて写しました。