試験が終わって

 ひとまず、税理士試験受けてきました。
準備不足はあきらかでしたが、体当たり式で受験してみると反省点がいっぱい見えてきて、受けただけの甲斐はあったのかと考えながら、今これを書いています。
今回は、1科目『財務諸表論』に挑戦。理論問題と計算問題が50点、50点の配点ですが、理論問題はさっぱり手がつけられず、計算問題でわずかでも点を獲得しようと少ない知識を総動員して問題を解いていました。やまかけをしましたが、理論ではかすりもしませんでした。むつかしいからやめておこうと避けていた問題(企業結合会計)がどーんと1問目。あとで聞くと、予想問題集では、注目されていたテーマだったようです。有価証券で点をもらおうと力を入れていたのですが、問題を読んでみるとむつかしくて・・・とにかく勉強のたりないことを実感。
 話題を変えて、広い会場の様子はと言いますと、やはり若い方が大多数ですが、私と同じ年代の女性や男性の姿も何人か周りを見ただけでもおられました。「大学の聴講生だったら、こんな感じなのかな。」と、新鮮な感覚を味わいました。
 のんきなことを言っていますが、空欄のたくさんある答案用紙を見て、誰かに怒られるより実際にはかなりこたえました。来年はもっと手ごたえを感じられるようにしたいとひそかに心の中に目標を刻みました。
ブログに公開してたくさんの方にエールをいただいたのに、こんな様子で「だめだねえ」と、呟いておられるかもしれません。たぶん、皆さんのエールがなかったら試験会場まで足が到達していなかったかもしれません。本当に心強かったです。ありがとうございました。
 どうぞ気長に見ていてください。(「来年こそは」と^^)
右上の写真は、きょうの試験会場となったところです。広島サンプラザホール(ここでは、コンサートがあったり、バレー、バスケなどいろいろなスポーツの大会もよく行われます。)
 簡単ですがミニ報告終わります。