宝の山

 車の定期点検の待ち時間を使って、近くの図書館へ行ってきました。
しばらく持参していた本を読んでいたのですが、その本の内容がとても興味深くて、読んでいると近頃よく耳にするの「おひとりさまの老後」関連の本のことを思い出しました。ふと探してみたくなり席を立ちました。こんな時すぐに目的の書棚に行けるというのが、図書館は最高です。
 読んでいたのは、NHKのラジオ番組、『こころをよむ』の2009年4月から6月まで放送される予定の、樋口恵子さんのテキスト「人生百年女と男の花ごよみ」です。

人生百年女と男の花ごよみ (NHKシリーズ NHKこころをよむ)

人生百年女と男の花ごよみ (NHKシリーズ NHKこころをよむ)

 本屋で目に留まり購入したのですが、今の私の関心事とぴったりの内容でした。「人生五十年」と言われていた時代ならば、いまこうしてパソコンをたたいていられなかったでしょうが、上記の題のように「人生百年・・」そう思えれば、私もこれからの生き方をしっかりと考えなければいけないです。
 読みながらうなずくことがたくさんありました。


 上の本の影響で、社会福祉関連の書棚をあれこれ見まわして1冊選び、その他に写真本、食関連の本と、3冊を借りることにしました。
 こうして選んでいる時間は、宝の山の中に佇んでいるようで幸せ気分になります。
 ※今日借りた3冊は、
『富士よ富士 この美しき』著者 山岳写真の会「白い峰」・・・富士山の雄姿に惹きつけられて。
『日本一のカレー集めました』プレジデント社月刊誌・・・・お昼前だったので、食欲をそそられました。
『もう一度「学ぶ力」をつける本』著者 轡田隆史・・・勉強がなかなかはかどらないので力をもらおうかと思ったのですが。