書く習慣

 さてブログを書こうかと画面を見ると、今週のお題は「友達」です。という文字に目が行きました。(はてなの企画のようですね。)
何を書こうかと悩む時には、ヒントやきっかけ作りになりそうだときょうは流れに乗ってみました。

 「友達」と言ってもいろいろな友達があるでしょう。
先日見たレンタルでの映画『E.T.』のことがすぐに連想されました。宇宙人と人間の子供の間の友情、今日はそのことを少し書いてみようと思います。

 ひさしぶりに見たSFファンタジーでしたが、E.Tと10歳のエリオットの間に芽生える友情にほろりとさせられました。離れていても、一心同体のように心を通わせるE.Tとエリオット、もちろんファンタジーだから実際には起こりえないことですが、瀕死の状態で隣り合わせのベッドでの会話の中で、「そばにいるからね。」だったか、そのセリフに耳がくぎづけになりました。
 「そばにいる。」何もできなくても、とても心強い言葉だと聞きながら思いました。

 そうはいっても、E.Tが「ホームに帰りたい。」というのを聞いたエリオットは、自分が寂しくなるのは乗り越え、宇宙船に戻れるように力を貸します。

 本当の友情って、そういう状態もあるのかな。そばにいることも大切だけど、E.Tとエリオットのように、それぞれがかけがいのない友達であっても、それぞれの最良の場所が、宇宙であったり地球であったり離れているならば、そのことを理解して「さよなら」できる、というような。

 「友達」という今週のお題に沿った内容になったかどうかわかりませんが、映画「E.T.]を見て思ったことでした。