ブログ生活と『ウェブ人間論』


メリー・クリスマス
みなさん、すてきな日をお過ごしください。


さて、話は変わりますが、
今日は、私がブログを始めて、数えてみると3ヵ月半となりました。
年末でもあるので、少し振り返ってみました。
私にどんな変化があったのだろう。
①まずは、デジカメをよく利用するようになったこと。
今まで使わなかった、機能を研究してみたり、カメラへの興味が湧きました。
他の方の写真にも興味を持ち、なによりも、プロの有名な写真家である橋村さんの『橋村奉臣展』を東京まで、見に出かけました。


②本をよく読むようになったこと。それも、自分の読みたい限られたジャンルでなく、広いジャンルの本をよく読むようになりました。


③文章をたくさん書くようになったこと。自分でも信じられないことです。


④特筆したいことは、人との出会いです。


上に書いたように、自分が変わっていけた1番の理由は、ブログを通じた、人との出会いです。
たくさんのすばらしいブログに触れることが出来たこと、さらに、自分のブログへのコメントや、他の方のブログでのコメント、またトラックバックなどでの意見の交流で、直接影響を受け、大きな力をもらったことが、私を変化させる原動力になりました。


このところ、発売されたばかりのウェブ人間論を読みました。
梅田望夫さんと平野啓一郎さんの対談の中に、●ブログで人は成長できる(P38) と言う項目に、今私が振り返ったことに繋がることが書かれていました。


梅田さんが、
>ブログを書くことで、知の創出がなされたこと以上に、自分が人間として成長できたという実感があるんです。
>会ったこともない彼との信頼関係がネット上で醸成されるのを実感できた。
>成長のきっかけになるようなトラックバックをしてくれた人とは、どこかで実際にあったらすぐに友達になれるだろう、という実感を持ちます。


平野さんも、(P42)
>(略)ジョブズの逸話なんかも、ジョブズと仕事をしたことがあるような人たちの間でだけしか語られなかった話でしょう。それを広く一般に公開する受け皿として、ブログが場所を提供したというのは、確かに画期的なことですね。


梅田さん>そういう意味で言うとブログの世界はまだ1%も始まってない状況だと思います。


ここのところ、「同感です。」と、ひとりつぶやきました。


今年もあとわずかとなりました。
来年も、頑張ってブログ書きますので、
皆さん、どうぞブログに立ち寄ってください。
よろしくお願いします。