ジャズのことを少し

・・決まった曲を演奏するのではない、即興の演奏をきいたこと、たまにですがあります。昔、キース・ジャレットの演奏を聞く機会がありましたけれど、たくさんの観客を前にして、その場で、湧き上がる気持を曲にあらわし、ピアノで弾いておられるのが、不思議で仕方なかったことを今思い出します。
ジョナス・メカスさんの、今日の映像を見ても、ダリウス・ナウージョさんと友達のパーカッション奏者の人たちが、即興で演奏しておられ、ダグラス・ゴードンさんが歌を歌っておられる。だんだんに盛り上がってきて、これが音楽の醍醐味かなと、思わせるような、高揚感を感じました。
ブラジルのリオのカーニバルとか、現地で見たことはありませんが、映像で見たり、私は映画が好きなので、音楽関係やダンス関係の映画をよく借りて見ていたことがありますが、音楽やダンスの陶酔感、・・・・言葉では上手に言い表しにくいのですが、伝わってきます。
メカスさんの1日1日ちがう映像を見て、今日は音楽の楽しさを目と耳から体感しました。

メカスさんの詳しい情報は、「三上のブログ」のほうで、書いておられます。
http://d.hatena.ne.jp/elmikamino/20070127


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