オーケストラの少女

 きょうは、ひさしぶりに映画の鑑賞をしようかと、借りに行ってみました。
そのうちのひとつは、前々から見てみたかった『オーケストラの少女』です。
 この作品は、音楽関連の映画の中のおすすめの作品だと、聞いたことがありました。以前見ようとした時は、残念ながら見つけられなかったのですが、今日はちょうど目に入りました。

 ディアナ・ダービンの歌声を聴いてみたい、ほとんど知識はなかったのですが、それだけの気持で、期待して借りました。

 映画のあらすじですが、ウィキペディア(指揮者レオポルトストコフスキー)には、このように書いてありました。
>☆オーケストラの少女
『失業中のトロンボーン奏者(アドルフ・マンジュー)を父に持つ娘(ディアナ・ダービン)が、ストコフスキーに失業楽士を集めた オーケストラの指揮を頼む・・・と言う作品。』

 また、この作品は、昭和12年,アメリカで製作されたもの,ヘンリー・コスター 監督,原題「100 MEN and a Girl」です。

 映画の中で、ディアナ・ダービンの歌った曲、(他のブログを検索して読んでいましたら、
 ・「ヴェルディの歌劇『椿姫』より「乾杯の歌」
 ・「光の雨が降る」(?)
 ・「自由な心の歌」(?)
 ・モーツァルト「ハレルヤ」   などが歌われていたようです。

 ディアナ・ダービンの歌声を聴くだけで、うれしくなるし、明るい気持ちになれ、本当にうっとりと聞きほれてしまいました。(音響の悪いパソコンで聴いていても、こんなにうっとりするのですから、映画館で聴いていたら、どんなだろうと、想像してしまいます。

 見終わった時、外は雨なのに、心が明るくなり、ほんわかとして元気も出ました。見てよかった。・・・・

 また、世界的な指揮者レオポルトストコフスキーと名門フィラデルフィア交響楽団の演奏も楽しめて、二重の充実感でした。

 きょうは、映画鑑賞の記録でした。