イラストの先生


 右上の写真は、てっせんです。クレマチスとも言われている花です。まだ咲き始めたばかりですが、いつも庭の片隅で誰に見られるわけでもなく咲いていますので、きょうはブログに登場させてみました。


 さて、きょうは何の花を描こうかと庭に出てみました。元気の良いパンジーにしようか、それとも季節外れだけどまだ頑張って咲いているガーデンシクラメンにしようかと。迷った挙句、可愛いピンクの花に目を引かれ、初挑戦のガーデンシクラメンを描きはじめました。まだ下書きしか出来ていません。途中経過ですが、こんな調子です。


イラストを描くようになって、お手本として手元にいつもあったのは、ターシャ・テューダーさんの本が最初でした。それから、次に院展に出かけて探してきましたのが、川岸富士男さんの本。

そして、それまでお名前を知らないまま花だけ注目していた、那波多目功一さんの本。
NHK趣味の園芸・・・表紙の絵を昨年の4月から描いておられます。)

そして、先日、また新たな先生に出会いました。
 写真展に出かけた折に美術館の売店で本をいろいろ見ていましたら、私が描きたいと思っているぴったりの描きかたをされている方だと、その方の出されている本が手放せなくなりました。
 ここは、度重なる出費も気になりながらですが、本を買って帰りました。

やさしい植物画―ボタニカルアート入門

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透明水彩で描く楽しい植物画12ヶ月―ボタニカルアートレッスン

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(参考:川岸富士男さんの本)

植物画プロの裏ワザ (The New Fifties)

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教科書は準備できたものの、今はプレッシャーに負けている感じです。自分の力の少し上くらいを目指せばよいのですが、かなり上を見てしまったようで、どう対処するかは手探りで、勉強法を見つけようと思っています。