のだめカンタービレのBGM

先日、『のだめカンタービレinヨーロッパ』を見てその中で使われた音楽のことを書きましたが、紹介したCDの中にはない曲でひとつ気になっている曲がありました。
ドラマの中でBGMとして流れていた曲ですが、私が高校生の頃を思い出す曲で、「えっ、あの曲だ。」と耳を澄ませてしまいました。
調べてみると、サンサーンス組曲「動物の謝肉祭」より “水族館”のような気がしました。水中の神秘さを感じるような、きらきらときらめくような、印象深いメロディーです。インターネット上で検索をしてみると、こちらで
( http://benchtime.cside.com/x/C-r.html )視聴できました。


ドラマの中に溶け込んでいてムードを盛り上げていたように思います。(私が好きというだけかもしれませんが。)
この曲の思い出はといいますと、高校生の体育の時間ダンスの学習がありました。自由な振り付けでグループに分かれて創作ダンスを踊るというのですが、頼まれたわけではないのですが、家に帰り家中の世界の名曲全集のCDをかけまくって(その頃はソノシートという、ぺらぺらのものがあったのですが。・・今では、本にCDが付いているような感じですね。)
いろいろ聴いた後、ダンスのイメージに合いそうだと、この「水族館」の曲をカセットにとって、みんなで踊った事を思い出しました。音楽を聴く事で、長い間忘れていたいろいろな出来事を思い出すものです。


しかし、話は変わりますが「なんの曲だろうか」と思った時に、インターネットで調べたり、視聴できるとは、便利でありがたい時代だとつくづく感じました。


右上の写真は、ゼラニウムです。秋に写したものですが載せてみました。