夏の雷雨、『名鐘』

晴天が続くかと思うと、西から雲がせりだしてきて雷が不気味に鳴り響きます。しばらくすると、突然停電。15分くらいすると、電気がつきほっとします。そして、急に大粒の雨が地面をたたきつける。広島にいると雨のありがたさに思いがなかなかいきませんが、農家のことを考えると、適度の雨は“天からの恵み”だと、つくづく思います。しかし、この頃の雨のように、スコールにような雨は急な川の増水や生活への影響があって、心配ですが。
 きょうは、用事で田舎に出かけていましたので、ブログに何を書いてよいか、思いつきませんでした。それで、上の話とはぜんぜん関係ないのですが、鎌倉の写真をひっぱり出してきて載せてみます。北鎌倉にあります円覚寺、その境内にあり、鎌倉三名鐘のひとつだそうです。下の写真の鐘です。この暑さの中、「ご〜ん」と、しぶい鐘の音色を聴いて気分をしゃっきっとしたいなあ、そんなことをふと思いました。