温かい香り

 香りに「温かい」はおかしいのですが、“ほわっと心が緩む”そんな気がして、こう書いてみました。何かと言いますと、昼過ぎに外出先から帰ってきて玄関のドアを開けた瞬間、パンのこうばしい香りが私を出迎えてくれたのです。
 朝ふと思いついて、ホームベーカリーに食パンの材料を入れてスイッチを入れておいたのです。帰る頃にはそのことを忘れていて、“香り”から「そうだった・・☆」と、にっこり。
 できあがりが右上の写真です。だれでも材料さえ入れれば、こんなふうに焼きあがるのですが、「しばらくはいろいろ種類を変えてパンを焼こうかな」と、思っています。
 パンに添えたジュースは、田舎でとれた早生ミカンをしぼったものです。今年もそろそろみかんの収穫の時期が近づいてきました。