意見の食い違い

 波風は立てたくないと思いますが、目の前で起きていることを私はどう思っているのか、少し考えようと思います。
 それぞれの立場によって“ある言葉”の持つ意味、受け取り方がずいぶん違うことがあると思います。夫婦でも友達でも、最初はひとつのできごとから、ひとつの言葉から、けんかごしになることもあるかもしれません。しばらくは、心の葛藤や、顔も見たくないような・・・とか、ブログなら縁を切ってしまおう・・・そう思うかもしれません。
 よーく考えた時、そこで答えが出るかもしれませんし、答えは出ないかもしれません。
でも、どうしても、相手の方が大事な存在だと思うなら、意見の食い違いはあっても、縁は切らないと思います。
 デリケートな心の部分なので、周りでとやかく言えるものではないかもしれません。
 
 クラシック音楽のつながりで、unknownmelodiesさんが『横浜逍遥亭』にコメントをされるようになってからの私は『知られざる佳曲』の読者です。そして、私のブログはいつもコメントのあまり付いていない状況が続いていたのですが、そんな寂しい状況の時、ときどきコメントを書いて下さっていたひとりが、unknownmelodiesさんです。
 先日も、シュンポシオン横浜があった日の翌日、中山さんやunknownmelodiesさんが以前行っておられる「開高健記念館」へ行きました。記念館へ向かう道で、“梅田シンパ”をめぐることなど、考えていました。
 それぞれ、ひとりづずつ考えることはみんな違っているかもしれません。
 会って、別れて行くのは、仕方のないことかもしれませんが、本当に大事な人はたとえ意見が食い違うことがあっても、離さないようにしたいと、私は思うのですが、unknownmelodiesさんがどのように思われるかは、そっと見守る他、何もできません。
 何が言いたいのかうまく書けませんが、私の思いを書いてみました。

 コメントを書いて下さった、小野さん、中西さん、山崎さん、☆をつけて下さった方、ありがとうございます。こうしてコメントをいただくことが、どんなにうれしいことか、以前反応が何もない中でブログを綴っていた時の少し悲しさの混じった気持をたまに思い出す時、感謝の気持ちに満たされます。
 もう、今年も今日を入れて3日となりました。来年もどうぞよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。