今年の手帳

 ブログに書くことが見つからないと思いつつも、いつもの習慣でブログの材料探しをしている私です。プレッシャーと感じることもあるのに、そこから離れることができない。コーヒーを飲むのがやめられないように身についてしまったのだろうか。
 そうならば、少しずつでも気負わずに書き留めて行く方法で始めてみようかと思ってみました。
 ひさしぶりに紙屋町(平和公園の近くです)に出かける用事があって、前々から気になっていた『ほぼ日手帳』を見にロフト(そごう新館)へ寄ってみました。きょろきょろして探し当てたと思ったら、“ほぼ日手帳は完売しました”との紙が貼ってあります。これまでは手帳にこだわる方ではなかったのですがブログ仲間の方たちの評判を聞いていてかなり気持ちが動いていたので、残念でした。さて、手元にある手帳は少し使い勝手が悪いし、どうするかは思案中です。
 今朝新聞を読んでいたら、下関市出身の作家 高史明さんが親鸞について書いておられる文章に出会った。宗教のことは詳しくないのですが、『歎異抄』図書館で借りてみようかな、という気持ちになりました。
 ちょうど、今朝バスの中で読んでいた『ほぼ日刊イトイ新聞の本』の著者、糸井重里さんと昨晩NHK教育テレビで特集のあった吉本隆明さんの対談で親鸞についてのものがありました。(http://www.1101.com/shinran/index.html
 年始めの読書生活に新しい風が、さーっと吹き込んできました。

ほぼ日刊イトイ新聞の本

ほぼ日刊イトイ新聞の本

最後の親鸞 (ちくま学芸文庫)

最後の親鸞 (ちくま学芸文庫)


(写真)昨日の手仕事です(モチーフ編み)