農地のお世話

 農家に育ったわたしなのですが、花を育てるのは好きですが、農業となると何もわかりません。
突然何を書き出したのかと思われるでしょうね。
 ときどき田舎に帰り年老いてきた両親の後ろ姿など見ていると、「もっと帰ってきて手伝わなければいけないのかな。」
そんな思いが大きくなってきます。
 そうかといって、おこづかいの足しになるほどの農産物の生産が上手にできるわけでもないですし、「農業に携わる人の労働に収入が見合っていないなあ。」と、いつもかわいそうな気持ちになることもあったりして、また、自分が苦しい労働に携わるのに抵抗があったりして、代わりにといってよいかどうかわかりませんが、税務の勉強などしていました。
 子供も巣立って行き、たっぷり時間ができた今、しばらくは税務の勉強を続けていこうかなどと思ってはいたものの(あきらめるというわけではなく)、少しづつ田舎へ帰る時間を増やしていこうか。そう思い立ちました。
 最善の方法を見つけたわけではないのですが、『思い立ったが吉日』ということわざもありますし、これからは週に2日くらいは田舎へ出張に出かけてブログを留守にすることになりそうです。(といいつつ、田舎でインターネット使えるようにしなければ・・・とも、考えているのですが。)
 
 きょうの経済新聞には1面に「企業の農業参入加速」規制緩和背景に、という記事がありました。私の生まれた田舎とはあまり関係がないのかもしれません。都会に近い地域の話なのかな。(素人にはなにもわからないけれど、目に留まった記事です。)

 上手に作物ができなくても、両親の仕事をそばで眺めるだけでもいいかな。そんなことを考えています。まあ、丁稚奉公のようだったり、猫の手も借りたい時の猫の役割だったり・・・・始めてみなければわかりません。

 さて、どんな生活になっていくかは、またおいおいブログにて報告するかもしれません。なんといっても、ブログだけは手放したくない気持ちですから(笑)
 
 近頃なかなかブログが書けないので、おもしろい話は書けないのですが、決意表明などしてみました。(あっ、8月4日に迫ってきた税理士試験は受験します。ぼちぼちの感じですが、行きます。)