ジャン・バティスト・グルーズ


 午後のひととき、コーヒータイムに絵画の鑑賞はいかがでしょうか。・・・ということで、昔旅行中、小さな画廊のような所で(あまり覚えていないのですが、ミラノの細い通りに面したお店だったと思います。)印刷された作品なのですが、何枚も重ねられた絵の中から、その時に私が気に入った2枚ですがお土産に買った絵を、きょうは写してみました。
 1枚は、きょうまで誰の作品かも調べないまま飾っていたのですが、せっかく写真をアップするのなら調べようと、インターネットにて検索してみました。


 ジャン・バティスト・グルーズ (Jean-Baptiste Greuze)
(1725-1805)風俗画家として人気があったそうです。
モーツァルト(1756-1791)と同じ時代に生きた方です。上の本当の絵はルーブル美術館に展示されているようです。

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もう1枚は、絵画の1部分を切りとった形で、木に印刷されています。誰の作品だったか今は忘れてしまったのですが、美術全集に確か載っていたと思います。
◇追記、調べてみました。『聖母子と二天使』フィリッポ・リッピの1465年ごろの作品。リッピの弟子としてボッティチェッリが制作に協力している。・・・・とありました。  ウッフィッツィ美術館に展示されています。(フィレンツェ