アート

ルドゥーテのバラ展

昨日はひろしま美術館に“花のラファエロ”と呼ばれている画家ルドゥーテのバラの絵を見に行ってきました。 展示作品は、コノサーズ・コレクション東京が所蔵する『バラ図鑑』全図その他でした。彩色銅版画です。 バラの絵を描きたくていろいろ見ているときに…

水墨画展へ

岩国まで水墨画・俳画作品展を見に出かけました。 きょうは、めずらしく朝から小雨が降っています。道中、桜も葉桜となっており、新緑の方が目を引きます。 この時期になると毎年作品展が開かれますが、「今年は皆さんのどんな作品に出会えるのだろう。」と…

水墨画展

今年も父の出品している水墨画展を見に出かけてきました。私も子供のころから出入りしていたふるさとの公民館に、所狭しと水墨画が並んでいました。どれも自分で絵を描かれ表装までして展示しておられるので、いつも、「すてきだなあ。」と思いつつ会場を見…

俳画・水墨画展と宇野千代さん

昨日は、毎年恒例になっている父も出品している水墨画展を見るため、岩国まで行ってきました。 会場にはたくさんの俳画や水墨画が所狭しと並んでいました。近頃ちっとも花の絵を描けていない私なので、みなさんの絵を見ながら、熱意に圧倒されました。 ・・…

再興院展

『再興第九十四回院展』が1月21日(木)より始まりました。「ここ何年か続けて見に出かけているので、やはり今年も行きたい。」そう思っていましたので、きょうは思いきって出かけてきました。 会場は福屋八丁掘本店と福屋広島駅前店。 はじめは八丁掘本…

水墨画展へ

毎年恒例となっている俳画・水墨画展に行ってきました。 農作業の傍ら時間を作って筆を持ち、絵を描いたり表装したりしている父の作品も見られるので、カメラ持参で写してきました。 近頃は、私も少しだけですが花のイラストなど描くようになったので、たま…

院展へ行きました

毎年一月になると院展のことが気になります。今年も広島での展覧日では最終日となる2月3日(火)に出掛けてきました。 『第九十三回再興院展』、会場はいつものように福屋八丁掘本店と福屋広島駅前店の二会場です。 大きな作品がどーんと並んでいるので、会…

ターシャ・テューダー展

楽しみに待っていた『ターシャ・テューダー展』が広島でも始まりました。NHKの番組でターシャさんを知りアメリカ・バーモンド州の村にある広大な庭の美しい花々に魅せられ、また彼女の生き方にも大変惹きつけられていました。 絵本作家でもあるターシャさん…

パリの美術館コレクション

絵画鑑賞のエントリーが続きますが、2日前に行きましたひろしま美術館でのことを少し書いてみます。 ひろしま美術館は広島市中区の原爆ドームと広島城との中間あたりに位置する美術館です。市内バス・電車で「紙屋町」下車し、徒歩3分です。 便利な所にあ…

春の院展(2)

きょうも、「第六十三回 春の院展」のことを書いてみます。 院展を見に行くようになったのはまだ近年のことで、こうして感想を文章に表わすようになったのはほんの少し前からです。ブログを始めて次の年の院展から。 展覧会に出向く回数が増えるごとに出品者…

春の院展

今年も行ってきました、『春の院展』へ。 2年目になると少し心づもりもできてきて、「そろそろはじまるなあ」と、情報はすばやくキャッチしました。 きょうが開催期間の最終日でしたので、朝からいそいそと身支度をし会場となる広島三越へと出掛けました。 …

絵画の鑑賞

広島・中区に出る用事があり、せっかくの機会なのできょうは日本画展と近代絵画展を見てきました。 はじめに、こちらへ。 ビルの10階にある『ひろしんギャラリー』にて、今日から開催されたようです。じっくり鑑賞するような味わい深い日本画がたくさん並ん…

グランマ・モーゼス

ひさしぶりのブログの更新になります。やっと仕事の山を越え、昨日は頭も身体もスローペースになっていました。 大好きな音楽も本もしばらくは受けつける余裕がなく、午前中はブログに載せようと少しだけ花の写真を撮ってみたり、睡眠をとったり(お昼寝です…

再興 院展を見て

昨年は1月に再興院展、8月にははじめて春の院展にも出向き、芸術鑑賞の機会が増えてきました。 今年もまた院展の時期が来ました。広島では2日前の1月17日から(1月29日まで)、福屋広島駅前店と福屋八丁堀本店の2会場で始まりました。 ブログに絵…

大竹伸朗展 路上のニュー宇宙

昨日は広島市現代美術館にはじめて入館し、画家 大竹伸朗さんの展覧会を見ました。1階と地下1階全フロアーに所狭しと並ぶ絵画、水彩、素描、彫刻など。一言で感想を言うなら、「エネルギーに圧倒されます。」と。 廃材を利用しての造形のところでは、「三…

『大竹伸朗展』

行って来ました。感想は後日と言う事で、写真だけですが載せてみました。 (美術館付近の様子です。) 1、 2、 3、 4、

佐伯祐三さん

佐伯祐三―パリに燃えた青春 (1980年) (NHKブックス―カラー版〈C13〉)作者: 朝日晃,糸数昌寧出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 1980/09メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る図書館から借りた佐伯祐三さん関連の本をこの2・3日続けて読んでい…

春の院展 (2)

昨日の『春の院展』を見ての感想のつづきです。 きょうは、印象深かった中から、お一人に絞って書くことにします。 どれもすばらしい作品ばかりですので、私がいろいろ未熟な感想を並べるより、好きだと思った絵のことを少し書くほうがいいかとも思いまして・…

春の院展 (広島)

今年の1月に再興院展を見に行き、ブログに載せました。http://d.hatena.ne.jp/rairakku6/20070123 絵画展を見て感想を書いたのは、はじめてのことでした。 それから、半年以上が過ぎた3日前、FMラジオを聴いていましたら、広島で春の院展がはじまったと言う…

ジャン・バティスト・グルーズ

午後のひととき、コーヒータイムに絵画の鑑賞はいかがでしょうか。・・・ということで、昔旅行中、小さな画廊のような所で(あまり覚えていないのですが、ミラノの細い通りに面したお店だったと思います。)印刷された作品なのですが、何枚も重ねられた絵の…

グレース・ケリー展

今日は母と買い物に、広島の繁華街へと出かけてきました。ぶらぶらあちこち歩き回り、もう帰る頃には二人ともくたくたになっていましたが、おいしいものも食べれたし、楽しい1日でした。 その中で、いま百貨店で行われている「グレース・ケリー展」にも立ち…

ライラックの花・写真展

写真だけアップしていました。前に見に来てくださった方、ごめんなさい。 続きです。 今日は午後から、県立美術館県民ギャラリーで始まりました『日本大判写真展』へ行ってみました。 大きな写真展に行くのは今回が2度目。昨年橋村奉臣さんの写真展を東京で…