絵画の鑑賞

広島・中区に出る用事があり、せっかくの機会なのできょうは日本画展と近代絵画展を見てきました。
はじめに、こちらへ。

ビルの10階にある『ひろしんギャラリー』にて、今日から開催されたようです。じっくり鑑賞するような味わい深い日本画がたくさん並んでいました。
名前をよく知っている方の作品もありました。広島ゆかりの奥田元宋さんの「尾瀬の春」、西田俊英さんの「新緑」。また、パンフレットに描かれている杉山寧さんの「ダフ(白鳥)」、下田義寛さん「春風」。
桜の絵では、中島千波さんの「三宝院の枝垂桜」など。
二部屋にたくさんの日本画が並んでいて見ごたえがありました。


日本画を見終わりそのまま帰ろうかと思っていたのですが、前々から気になっていた絵画展を思い出し、急遽10分くらい歩いた場所にある『ひろしま美術館』へも行く事にしました。


有名なミレーの《落ち穂拾い、夏》や、モネの《ジヴェルニーの積みわら、夕日》を中心にして構想された展覧会との事です。


詳しい事をお知りになりたいと思われる方は、美術館のホームページを見られると絵を少し見ることが出来そうです。
ひろしま美術館ホームページのこちらで(http://www.hiroshima-museum.jp/rural_work



すてきな絵画をたっぷり見て充実した時間を過ごしました。そして、私的に発見もあったのですが、以前ひろしま美術館に来て、常設展でヴラマンク佐伯祐三さんという有名な画家がおられますがその方が強く影響を受けたフランスの画家)の『雪』という絵もありました。
迫力のある印象的な絵でした。


もっとゆっくり感想を書くとよいのですが、しっかり遊びましたのでそろそろ仕事(家事)をすることにします。