春の院展 (広島)

今年の1月に再興院展を見に行き、ブログに載せました。http://d.hatena.ne.jp/rairakku6/20070123 絵画展を見て感想を書いたのは、はじめてのことでした。
 それから、半年以上が過ぎた3日前、FMラジオを聴いていましたら、広島で春の院展がはじまったと言う話をしておられます。
 「えっ・・。院展・・・?」と、それまで何気なく聞いていた態度が、くるっと、聞くモードにはや代わりです。
 再興院展には何回か出かけていましたが、『春の院展』はまだ行った事がありません。時間をやりくりして出かけなければと、やけに意気込んで行ってきました。


 ◇第62回 春の院展
  場所:三越広島店(広島市中区
  期日:8月7日(火)〜8月16日(木)
  入場料:一般・大学生 600円


 春の院展は、3月の東京展を皮切りに全国13会場を巡回開催されているそうです。


 再興院展と何が違うのだろうかと思っていましたが、FMラジオに出演しておられた広島市立大学芸術学部の教授でいらっしゃり、日本美術院の同人として作品も出展しておられる 西田俊英さんのお話によると、春の院展の方は小品が展示されているとのことでした。
 小品と言っても、およそ1.5×2.0(m)はあるような力作ぞろいでした。検索して、少し知識を拾ってみましたら、>>日本美術院の同人の新作と一般公募の入選作品約120点が展示されている。<<とのことでした。


 院展に出かける回数が増えてきていいことは、以前は平山郁夫さんのお名前くらいしか知らなかったのですが、今回は、新しく、先ほどの西田俊英さんや、この頃ブログで話題にした事のある、那波多目功一(なばためこういち)さん。
お名前を知っている方が少し増えてきて、今回は、どんな作品に出会えるのだろうかと、新たな楽しみができてきました。


 絵の感想を何も書いていませんが、つづきは明日にでも。


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写真:エントリーと関係ありませんが、以前に写したものをのせてみました。
奈良公園にある浮見堂です。
涼しい気分になっていただけたらと選びました。