春の院展

 今年も行ってきました、『春の院展』へ。
2年目になると少し心づもりもできてきて、「そろそろはじまるなあ」と、情報はすばやくキャッチしました。
きょうが開催期間の最終日でしたので、朝からいそいそと身支度をし会場となる広島三越へと出掛けました。
たくさんの方が入場されていて、一つの絵を静かにじっくりと見るというわけにはなかなかいきませんでしたが、後戻りをして気になった絵だけはじっくりと見て帰りました。
 院展よりも小さいサイズの作品と言っても、どれも素晴らしい作品ばかりで見ごたえがあります。いろいろな国の風景、花、動物・・・それぞれの画家の方たちが自分にとっての一番描きたいものを必死に選んで描いておられるんだろうと想像しながら、1枚1枚を見ていると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
 今日見た絵画を思い出しながら、出品者名簿と帰りにお土産に買った数枚の絵ハガキを机の上に出し、何を書こうかといろいろ調べながら考えていましたら、もうこんな時間になっていました。(夕食の準備が・・。)
 昨年の春の院展では、こんなことを書いていました。http://d.hatena.ne.jp/rairakku6/20070811
1年たって絵を見る目は変化したでしょうか。感想は、また明日にでも。