毎日、こつこつ


 夕日をめでる。・・・散歩の途中、西の空を眺めながら、重い足を運んでいましたが、日が沈んでいくわずかな時間ですが、空が輝いてみえます。もっともっときれいな夕日がたくさんあるでしょうが、きょうの広島の空としてはこの瞬間は捨て難い。自己満足ですが、写真を1枚載せます。


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 図書館で色々本を借りてきますが、繰返し繰返し借りている本。開高健さんの『食後の花束』があります。そろそろ、本を買わないといけません。

食後の花束 (角川文庫 (5830))

食後の花束 (角川文庫 (5830))


すっかり、開高健さんの親衛隊となってしまいましたが、まだまだ著作をたくさん読んでいるわけではありません。長編小説を読むのは、たっぷり時間が必要ですが、『食後の花束』や、『日本人の遊び場』のような本は、手元においておいて、ページをぱらぱらとめくって、好きな所だけ読めるので、いいです。
 いつものように、ブログをあちこち読んでいましたら、すっかり自信をなくし、ブログを私が書く意味があるだろうか・・などと、お決まりの悩みに沈みそうですが、開高健さんの本を読んでいるうちに、元気回復・・・。


 うさぎにはなれない、かめのわたしですが、こつこつと前に進むしか、いいえ、いやいやではなく、前を見て、1歩1歩進む事にしよう。


 この本の中で、何回か紹介されていた、ジョージ・オーウェル『1984年』借りて見ました。このところ、読書遍歴、むちゃくちゃです。そのうちに、落ち着くと思いますので、どうぞ、あきれないで眺めてください。

1984年 (ハヤカワ文庫 NV 8)

1984年 (ハヤカワ文庫 NV 8)