シューベルト『冬の旅』を聴く
今日も西方面へと出かけてきましたが、車中の音楽鑑賞はと言いますと、行きはZARDのGolden Best のCD,帰りは、Leif Ove Andsnes (アンスネスさん)のピアノ伴奏、 Ian Bostridge(ボストリッジさん)テノール の Schubert(シューベルト)の『Winterreise』(冬の旅)を聴く事にしました。
- アーティスト: ボストリッジ(イアン),シューベルト,アンスネス(レイフ・オヴェ)
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/12/22
- メディア: CD
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何度も繰り返し聴いていると、前にも書いたことがありますが自分の好きな曲が見つかり、すこしづつ楽しみ方がわかってくるようです。
アンスネスさんのことも、今年の2月まで全然知りませんでしたが、やっと2枚アルバムが揃い、ほかのCDと混ざりながら今日のように時折聴くようになりました。この方の演奏はどうですか?と聞かれても、私には素敵です。としか言えませんが、「冬の旅」のどの曲だったか忘れましたが、ゆったりとした雰囲気と骨太で、美しい音を出される方かとふと感じました。
このアルバムの5番目には、有名な「菩提樹」の曲(Der Lindenbaum)がありましたが、素敵でした。
音楽の世界でも、いままで聴く機会を持たなかった方面に、耳を向けてみると、自分自身の眠っていた好奇心を刺激したり、心の琴線に触れることもあったりして、いいですね。
日ごろ書かない内容を書き出して、時間だけずいぶんたってしまいました。このあたりで終わります。