家の修理

毎日の生活の中で、いつのまにか家の中のいろんなところががたついてきます。今朝は洋間の掃き出し戸の取っ手が壊れてしまい、がちゃがちゃと直そうと試みるだけで半日仕事になりました。

なんとも効率の悪いことです。分解してみたり、あきらめて部品を探しにお店を回ったり、結局見つからなくて、他の場所についていた同じ部品を見て組み立てなおしてみたりと・・・まるで男子中学生の技術の授業の実習をしているようです。おかげで、ばねの仕組みやドアの取っ手の仕組みがすこしわかりました。(わかってどうするの、と言われてもどうなるわけでもありませんが。)
日も陰ってきそうな時間になって洗濯物を干していましたら、アゲハチョウがひらひらと飛んできて庭のラベンダーセージにとまりましたので、急ぎカメラを取りに入り写しました。

雑用で、ほぼ1日が終わろうとしています。こんな日もありますよね。
だんだん夜が長くなってくる季節にもなりますし、すきな読書もはじめようかと、塩野七生さんの『ローマ人の物語』、前にも借りたことのある吉田秀和さんの『ソロモンの歌』、それからやっと手元に届いた石塚真一さんの『岳(ガク)』6 などが、パソコンのそばに積んであります。今宵の夜の楽しみに☆

ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)