キャンドルの明かり
きょうは曇り空なので、なんとなく家事も落ち着きモードで食器戸棚を整理したりして過ごしていましたが、そのゆったり感の影響でブログにもこんな写真を載せてみました。
あやしい?・・・いえ、もう電気をつけるのでそんなことはありません。先日、無印のお店で8個で368円のキャンドルを見つけたので、買ってみたのです。リリー、ラベンダー、ローズ、カモミール、4種類のリラックス系の香りのセットでした。強い香りには弱いので、おそるおそるつけてみましたが、そんな私にも大丈夫な程度のほのかな香りでよかったです。ちなみに、これはリリー(ユリの香り)です。キャンドルのちろちろと揺れている明かりも「ほっと」します。海辺にたたずんで打ち寄せる波の音を聞いている時とか、山の中の小さな川のせせらぎに耳を澄ます時のよう・・・。あわただしい日常の生活のひととき、1本のキャンドルをつけただけで、時間がゆっくり過ぎていくような気がします。
そういえば、近頃購入した本で気に入っている1冊を、紹介します。
ベニシアのハーブ便り ― 京都・大原の古民家暮らし Venetia's Ohara Herb Diary
- 作者: ベニシア・スタンリー・スミス Venetia Stanley-Smith,梶山正(かじやまただし)
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2007/03/27
- メディア: 大型本
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きっかけは、NHKの趣味の園芸のスペシャル番組で、たまたま途中から見ることができ、ご想像の通り目はくぎづけとなってその後はテレビの前に座ることになりました。
ターシャ・テューダーさんを彷彿させるような、ベニシアさんの話されることが私には共感するものが多く、さっそく調べてこの本を注文しました。まだ、全部に目を通していませんがぱらぱらと写真や文章を読んでいるところです。本の中にはたくさんの生活のヒントが詰まっていそうです。お手本にしてみたい方に出会え、うれしくなりました。
さて、パソコンの前に座ってあっというまに1時間が過ぎていました。ベニシアさんの本のことは、また改めてお話します。