『不機嫌な職場』の読み始め
segawabikiさんのブログ『勢川びきの×記:4コマブログ』で紹介しておられた『不機嫌な職場』を読み始めました。http://d.hatena.ne.jp/segawabiki/20081218
「おもしろそうだな」と思い注文して、届いたばかりでまだ飛ばし読みの段階ですが、きょうはその中の一つを取り出してメモ書きを残したいと思います。
不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)
- 作者: 河合太介,高橋克徳,永田稔,渡部幹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/18
- メディア: 新書
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第五章 協力し合える組織をつくる方法 の「特定な人にしかわからない」状況をつくらない
ここのところです。
仕事がタコツボ化してくると、次第にその人にしか、内容がわからない状況ができてくる。(P、153)
主婦の仕事にもあてはまることがあります。
家の中のかずかずのものの置き場所など、主婦(我が家の場合)がいないと、どこに何があるか、他の家族にはよくわからない、といったこと。
その対処方法として、こんな例が紹介されています。
筆者らのお客さんで、チームワークがとてもよい投資顧問会社があるのだが、ここで働いている社員には一つの仕事の習慣がある。 それは、仕事に余裕のあるときに、自分の仕事の手順書マニュアルを作成するという習慣である。こうすると、自分が休んだり、部署異動をしても大丈夫な準備ができる。・・・(P、154)
年末の大掃除などで家のかたづけに目が行きますが、今年からはこういうことを考えてものを整理してみようかと、本を読んでの気付きです。
よいと思ったことは、ひとつづつ始めよう!