『ダイアローグ 対話する組織』を読んで
しばらく前(8月9日)、fukukm10869さんのブログにて紹介のあった本を読んでみました。(http://d.hatena.ne.jp/fukukm10889/20090809)
- 作者: 中原淳,長岡健
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/02/27
- メディア: 単行本
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いつもfukukm10869さんのブログを読みながらたくさんの刺激をもらっている私なので、今回もさっそく本を購入しました。遅くなりましたがやっと読み終わりました。
題名から想像するように、『対話』についてじっくり考えることができました。
対話をすることで、、他人を理解することができ、自分を理解することができる。
その対話も、
「・・・自分自身が 埋め込まれた状況から一歩抜け出し、いったん仕事とは距離を置き、ふだん、無意識にとっている自分の行動や考え方を批判的に 振り返ることが必要となります。(p.133)」上のようなことが大切だと書いてありました。 シュンポシオン横浜では、ブログで知り合ったたくさんの仲間は、職業も性別も年齢もさまざま、でも出会うと昔から知りあっている友達のように和気あいあいと楽しくおしゃべりのひと時を過ごせます。 改めて考えて見るとそこは、サ−ドプレイス(第三の場所)なのですね。 遠く離れたところにいる身では1年に1度の貴重な“対話”になりますが、限られた時間でもそこで得た刺激は、自分を変える大きな力になりそうです。 外での仕事を持っていないと、コミュニケーションの場所がとても狭く、本の中の言葉でいうところの「第一の場所」(家)のみになってしまいます。自分が成長するためにも、これからも「第三の場所」を大事にしていきたいと思いました。 どうもまとまりませんね・・・。きょうはこのあたりにしておいてまた改めて書くことにします。