『ロスト・シンボル』
このところ落ち着いた読書の時間を取れていなかったので、あるブログで紹介されていた『ロスト・シンボル』を読むことにしました。
著者は『ダ・ヴィンチ・コード』で有名なダン・ブラウンさんです。自分の読書傾向からは少し離れているのですが、心の窓を少し広げようかとおもいきって注文してみました。
『ダ・ヴィンチ・コード』は、大変話題になっていたものの、怖そうで映画化されたのを見たのもつい最近でした。TVでオンエアーされ、やっと映画『ダ・ヴィンチ・コード』を見ました。怖いのですが、その反面ハラハラドキドキの映画で印象深かったのを思い出します。
『ロスト・シンボル』を読みながら、理解を深めるのにいいかなと、著者ダン・ブラウンの『天使と悪魔』の映画化されたDVDも借りて見てみました。
『天使と悪魔』ではバチカンの映像が圧巻でした。
映画はともかく、書籍として手に取ったのはこの『ロスト・シンボル』がダン・ブラウンさんとの出会いとしてははじめてです。
舞台はワシントンDC、謎解きやフリーメイソンについての話、人間や宗教や科学、いろいろな話題に触れてあり読み応えのありそうな話です。
少し飛ばし飛ばし読んでいるので、私にとっては難解かな? と感じる内容ですが、これで読了にするのではなく、しばらく机の上に置いておいて、今度はもう少しじっくり読んでみようと思います。
- 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2010/03
- メディア: 単行本
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