『病気にならない生き方』を読む

 この頃体力の衰えを感じることがしばしばあります。食事に原因があるのか、気力の問題なのかと考えていたところに、この本と出合いました。
 『病気にならない生き方』胃腸内視鏡外科医の新谷弘実さんの書かれた本です。
 先日、NHKオンデマンドで過去に放映された『プロフェッショナル 仕事の流儀』の中で、大腸内視鏡手術のスペシャリストの方を感動しながら見ていたこともあって、同じように内視鏡を専門にしておられることに自然と目が行きました。

 読み始めてみると、驚くことに著者である新谷さんご本人は、世界で初めて、開腹手術することなく大腸内視鏡によるポリープ切除に成功され、医学界に大きく貢献された方でした。多くの臨床結果から考えられた「健康で長生きする方法」です。
 よいと思うことはきょうからすぐに始めるのが私のモットーなので、さっそくまずひとつ。(ただし、続かないのが困ったところですが。)
 私はコーヒー好きなので1日に何杯も飲んでしまうのですが、少し飲む量を減らして、代わりに「よい水」をたくさん飲むことにしました。
飲む量のめやすは、本の中に書いてある量です。


・朝、起き抜けに500〜750cc
・昼食の1時間前に500cc
・夕食の1時間前に500cc (本文P.157より)
病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-

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