2008-09-23から1日間の記事一覧

『ローマ人の物語』と『サル学の現在』のあいだで

きょう、横浜逍遥亭でとりあげられていた「ブログの関係はサル的であるという説」を読んでいて、高崎山で目にする「頼る頼られる関係」はとても気持ちよいものだと、中山さんは書いておられました。http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/20080923 サルの社会が…

『ローマ人の物語』を読んで(5)

きょうは、ハンニバル戦記(文庫本では3、4、5冊あたり)を読んでの感想を書いてみます。 ハンニバルと聞くと、世界史の教科書の中で、大軍を率い象まで連れてアルプスを越えているような絵、を思い出します。深くその状況を想像してみることがいままでに…