鏡開き(ずんだもち、つぶしあん)

きょうは「鏡開き」ということで、お供えしていた鏡餅を下げてお餅を食べて、今年1年の健康や幸せをお祈りすることにします。


昨晩からあずきを煮始めていましたが、朝起きて“お汁粉”にしようか“雑煮”にしようかと考えているうちに、急に東北名物の“ずんだもち”を食べたいと思い始め、午前中写真のようなお餅料理を作っていました。おやつ感覚になってしまいましたが作り方など下に書いておきますので、よかったら参考にして下さい。(インターネットであちこち作り方を読んでみましたが、今日はこの分量で作りました。)


ずんだもち
(材料)3人分
・枝豆・・・400g(さやつき)
・砂糖・・・・25g
・塩・・・ふたつまみ
・もち・・適宜(6個くらい?)




(作り方)
1、お湯を沸かし、塩を入れて枝豆を茹でる。柔らかめに茹で、水にさらす。(私は冷凍の枝豆を使いましたが)
2、茹でた枝豆をさやから取り出す。この時薄皮もとりのぞきます。
3、枝豆をすり鉢に入れて潰す。すりこぎで叩くようにすると潰しやすい。
4、あらかた潰した枝豆の中に塩と砂糖を加えてさらにすり潰します。(甘めの好きな方はこの時砂糖を追加してください。)
5、もちを弱火で2〜3分ゆでる。
6、柔らかくなったもちに、豆打(ずんだ)をからめる。


写真の3種類は、ずんだの他に、つぶしあんときなこをまぶしてみました。


小豆の煮方は省略しますが、小豆と砂糖の分量だけ書いておきます。
(つぶしあん できあがり約500g
 小豆・・150g(煮ていない豆の状態の重さ、カップ1)、砂糖・・120〜150g、塩・・ひとつまみ)

きな粉は砂糖、塩を加えたものを。