2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

なごりおしい夏の海

田舎への道中、いつものように寄り道をして海の写真を撮ってきました。工夫も何もありませんが、過ぎ去る今年の夏を、頭のすみっこに残しておこうかと思って、カメラ片手に浜辺を少し歩きました。(サメが出るとかで遊泳には注意しなさいとの看板がありまし…

日々草

雨模様の空、畑の作物も雨を待ちわびていたでしょう。雨は昼ごろから降り始め、そのせいか暑さが少し和らいできました。 夏の庭を飾ってくれた花も一通りイラストに描いたつもりでしたが、描き残していた“日々草”を今日は描いてみました。

『日本文学の光と影』を読んで

バルバラ・吉田=クラフトさんの本を借りて読んでいましたが、そろそろ返す日も近づきましたので、あわただしいのですが以前にも少し書きましたが、もう少しだけブログに文を残そうかと思います。 この本を読んで、私にとっての変化。いろいろ影響したことは…

『アンジェラの灰』を見て

昨日は『アンジェラの灰』という映画のビデオ鑑賞をしました。なぜこの映画をと言いますと、本当はドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の映画を見たくてレンタルビデオショップに出向いたのですがこれが見つからず、それではと辺りを見ていて見つけた…

雑感

“ひきつがれるもの”について考えてみようかと思います。 作家や音楽家の人達が、感動を与える事で時代を超えてひきつがれていくものがある。それは、言い換えれば「不滅」ということ?。 ぐっと身近な話になりますが、私は田舎の大家族の中で育ちましたので…

ひめひまわり姫向日葵(ヘリアンサス)

夏から秋にかけてずっと庭で元気に咲き続けています、姫向日葵(ひめひまわり)の花を描いてみました。宿根草で、とても丈夫な花です。(こうして書いていると、我が家の庭の花は、丈夫で手間いらずの花が多いですね。・・・) ◇ひめひまわり(姫向日葵)〔…

ニチニチソウのブーケ

ひさしぶりに、花束を作ってみました。夏の間、元気に咲き続けるニチニチソウです。皆さんもよく知っておられる花だと思いますが、花を愛でながら少しの時間だけでも休憩していただけるとうれしいです。 ・・・ ニチニチソウ(日々草) キョウチクトウ科ニチ…

夏の雲

外を歩くと、視線はよく空へと向きます。写真を撮るようになって特にそうなのですが。面白い雲の形、2日分載せてみます。(この写真は、散歩ではなく買い物で立ち寄ったスーパーの駐車場から写したものです。) 8月22日の空(五日市) 8月12日の空(大…

カール・ベームとウィーン・フィルハーモニー

モーツァルト:交響曲第40番&第41番アーティスト: ベーム(カール),モーツァルト,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック発売日: 2005/12/14メディア: CD購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (13…

槍ヶ岳登頂記(5)

遊びにかかる費用と時間について 槍ヶ岳登山、夢のような3日間が過ぎましたが、「登ってみたいな。」と思われた方がもしかしたらおられるかもしれませんので、急に現実に戻りますが、「どのくらい費用がかかるのだろう?」「歩く時間は・・・?」等の素朴な…

槍ヶ岳登頂記(4)

槍ヶ岳登頂記のつづきです。 上高地から槍ヶ岳までの行程では、美しい風景にみとれどこもかしこも写真に納めたくなります。パチパチとたくさん撮影したものの、皆さんが見られて楽しいと思っていただけるか自信がなくて、他の写真の登場が止まっていました。…

散歩タイム

ひさしぶりに近所の散歩に出かけました。登山の為に始めた3キロウォーク、5キロウォークですが、すっかり習慣になったようです。きょうから、将来の登山に備え、トレーニングを始める事にしました。(・・・というか、少し痩せないといけませんし。目の前…

バルバラさんの本

読書感想文を書くには、まだ全部読んでいないので書けないのですが、いま読んでいるのはバルバラ・吉田=クラフトさんの『日本文学の光と影』です。 バルバラさんは、有名な音楽評論家である吉田秀和さんの奥様ですが、そのことは置いておいても、一人の女性…

槍ヶ岳登山(3)

今回の山登りの楽しみとして、自然の美しさに触れることはもちろんですが、新たな楽しみも知りました。人の話を聞くのはもともと好きな方ですが、日頃は知らない人と話す機会は限られています。ほとんどの方にとってもそうかもしれませんが。 登山は楽しいば…

槍ヶ岳登山(2)

◇苦しい時に◇ 頂上を目指して歩く時、足が止まりそうになります。1歩でも前に、先へ進まなければと思う時、「1歩。1歩。」と心の中でかけ声をかけながら歩きました。何か目標がないと動けない、でも今回しんどい時には、2・3歩先ではなく1歩先がちょうど私…

槍ヶ岳登頂記(1)

何とか無事に、槍ヶ岳頂上にたどり着いてきました。先ほど帰ってきたばかりですので、つづきは明日(もう日付が変わっていますので後ほど)書くことにします。 ・・・・・・ おはようございます。槍ヶ岳付近の写真を数枚、選んでみました。さっそく写真だけ…

 夏の景色

夏を満喫するには、少々体力がついていきませんが、たまたま海辺を通りました。海を眺めるとヨットが浮かび浜辺は家族連れで、海水浴を楽しんでおられる光景があちこちに見られました。きょうは、夏空。しばらくこの暑さが続くでしょうか。 ・・・・・・・・…

春の院展 (2)

昨日の『春の院展』を見ての感想のつづきです。 きょうは、印象深かった中から、お一人に絞って書くことにします。 どれもすばらしい作品ばかりですので、私がいろいろ未熟な感想を並べるより、好きだと思った絵のことを少し書くほうがいいかとも思いまして・…

春の院展 (広島)

今年の1月に再興院展を見に行き、ブログに載せました。http://d.hatena.ne.jp/rairakku6/20070123 絵画展を見て感想を書いたのは、はじめてのことでした。 それから、半年以上が過ぎた3日前、FMラジオを聴いていましたら、広島で春の院展がはじまったと言う…

登山

登山の厳しい訓練をしたこともないのに、夢だけは持ってもよいかと、「さあ、槍ヶ岳!」と、春頃から歩くことだけ始めてみました。そうしてはじめてみたものの、生活の中で長距離をなんども歩いたり、重いものを背負って歩くなどの訓練はなかなかできません…

ゼラニウム

夏になると花も暑さで弱ってしまいますが、このゼラニウムは、暑さに強いのか、次々に花が咲き、寂しくなりがちな庭に活気をもたらしてくれます。 ゼラニウム・・フウロソウ科 別名、テンジクアオイ 花言葉、尊敬と信頼、慰め、安楽、真の友情、真実の愛情

『雪の中の軍曹』を思い出して

近頃の読書は、気の向くままに同時並行で、いろいろな本を読んでいたのですが、その中にマリオ・リゴーニ・ステルンの『雪の中の軍曹』があります。雪の中の軍曹作者: マリオリゴーニ・ステルン,Mario Rigoni Stern,大久保昭男出版社/メーカー: 草思社発売日…

トルコキキョウ

買い物時、花のコーナーを通りますと、つい 「何か描いてみようかな。」と、立ち止まってしまいます。 デジカメがしばらくないため、イラストを描いてスキャナーに活躍してもらう事にします。 この花は、トルコキキョウです。色の種類も多くいろいろな組み合…

グレート・ギャツビーその他

机まわりに積まれた本や本棚の中から、今日の1冊は村上春樹さんの訳で『グレート・ギャツビー』を読もう、と意気込みましたが、まだ全部読めませんでしたので、先にビデオ鑑賞をしましたので(もうだいぶ前ですが)、そのビデオの感想を書いて見ます。 『華…